メニュー

ご挨拶

当院は、腎臓病と生活習慣病を中心に、広く内科疾患の診療を行う専門医療とかかりつけ医の機能を併せ持つクリニックです。

 

血液・尿検査は、血清クレアチニン、eGFR、尿所見(尿蛋白、尿糖、尿潜血)、貧血、血糖値、HbA1c、電解質など約1時間で測定し結果を説明いたします。

 

腎臓病については、できるだけ透析に至らないように、食事・生活習慣・運動の見直しを看護師、管理栄養士のチームスタッフで指導いたします。医師からは、腎臓病の進行を抑える新しいお薬を説明いたします。現在300人以上の慢性腎臓病の患者さんが通院されております。

高血圧・高脂血症の生活習慣病の方には、管理栄養士からの食事指導に加えて、看護師からの生活指導や運動指導を行い、自己管理により病気の改善を促します。

糖尿病の方には、食事指導はもとより内服治療、インスリンやGLP-1作動薬の自己注射、糖尿病療養指導士(看護師)による自己血糖測定を指導し、適切な血糖管理に努めてまいります。自己注射を実施している患者さんにはFreeStyleリブレなどの自己血糖測定機器にも対応可能です。

発熱や風邪症状の方には、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの即時検査が可能で、隔離室による診療を行っております。

 

血液検査、尿検査、レントゲン、心電図、超音波検査(土曜日を除く)、血管年齢検査も随時実施可能で、様々な内科疾患の診療に対応可能です。

 

便秘症や不眠症、花粉症などの症状でお悩みの方もご相談ください。花粉症に対しては、内服、点眼、点鼻薬の処方が可能です。

 

フットケア外来では、足の巻き爪・陥入爪(かんにゅうそう)、たこと魚の目(うおのめ)などの相談を承っており、フットケア指導士(看護師)が対応いたします。

 

鉄分、ビタミンB、ビタミンC、アミノ酸のサプリメントも取り扱っており、食事だけで症状が改善しない場合にはおすすめしております。院長にご相談ください。

 

インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチンの任意接種も行っており、受付にお問い合わせください。 

 

紹介状がなくても受診可能です。お電話、ホームページやLINEからのご予約をお願いいたします。

雇い入れ健診、自費健診、特定健診は4月以降随時対応してまいります。

 

令和 6年5月   
院 長  植田 敦志

 

院長の経歴

1965年     茨城県水戸市生まれ

1992年 3月    山形大学医学部卒業

1992年 6月    筑波大学付属病院 内科ジュニアレジデント

1993年 8月    筑波メディカルセンター病院 救急部医員

1993年12月 筑波大学付属病院 内科ジュニアレジデント

1994年 4月     国立佐倉病院 内科医員

1994年10月    日立製作所日立総合病院 内科医員

1995年 4月  上都賀厚生連 上都賀総合病院 内科医員

1997年 4月  筑波大学付属病院 腎臓内科チーフレジデント

1998年 4月   水戸中央病院 腎臓内科部長

1999年10月 山形県テクノポリス財団生物ラジカル研究所(国内留学2年)

2001年10月 茨城県厚生連 なめがた地域総合病院 内科科長

2010年 4月  茨城県厚生連 なめがた地域総合病院    内科部長

2011年 4月  筑波技術大学客員研究員(兼任:~2013年3月)

2012年 4月  筑波大学付属病院臨床准教授(兼任:~2013年3月)

2013年 4月  筑波大学附属病院 日立社会連携教育研究センター 准教授

2013年 6月  日立製作所日立総合病院 腎臓内科主任医長(兼任)

2016年 6月  日立製作所日立総合病院 腎臓病・生活習慣病センター長(兼任)

2018年 8月  International University(プノンペン)医学部客員教授

2021年 3月 筑波大学医学医療系 准教授 退職

2022年 6月 筑波大学医学類 臨床教授

2023年 3月 筑波大学医学類 臨床教授 退職

2023年 5月 日立製作所日立総合病院 退職

 

 

所属学会・研究会

日本内科学会、日本腎臓学会、日本透析医学会、日本糖尿病学会、日本腹膜透析医学会、国際腹膜透析学会、日本腎臓リハビリテーション学会、日本透析アクセス医学会、インターベンショナルネフロロジー学会、日本腎栄養代謝研究会、腎とフリーラジカル研究会、日本抗加齢医学会

資格

医学博士(平成14 年 筑波大学)
“電子スピン共鳴法を用いたピュロマイシン腎症におけるミトコンドリアの還元力の低下の証明”
日本内科学会総合内科専門医、日本内科学会指導医、日本腎臓学会専門医、日本透析医学会透析専門医、日本腎臓学会指導医、日本透析医学会指導医、厚生労働省臨床研修指導医、腎臓リハビリテーション指導士、日本腹膜透析医学会認定医

研究テーマ

基礎:ピュロマイシン腎症発症・進展におけるフリーラジカル・活性酸素の関与
臨床:透析治療に関する酸化ストレス、腎性貧血と酸化ストレス、血液透析と腹膜透析の併用療法

賞罰

  • 第62回茨城農村医学会学術奨励賞(2004年3月)
  • 第17回日本腹膜透析医学会学術総会優秀演題賞(2011年9月)
  • 第16回国際腹膜透析医学会学術総会優秀抄録賞(2016年3月共同演者)
  • 第665回日本内科学会関東地方会奨励賞・指導医賞(2021年1月)

特許

高分子環状ニトロキシドラジカル化合物とシリカの有機—無機ハイブリッド複合体 平成24年2月7日出願 特願2012-024460 長崎幸夫,吉冨 徹,池田 豊,植田敦志,平山 暁,矢口達也,山下真代
海外出願国:アメリカ合衆国、登録日:2016/5/10
登録番号:9333265

学会役員など

2014年4月~現在 日本腎臓リハビリテーション学会代議員
2015年4月~2023年 元気ひたち健康づくり市民会議委員
2015年11月~現在 日本腹膜透析医学会評議員
2016年6月~現在 日本透析医学会評議員
2017年7月~現在 日本腎栄養代謝研究会幹事
2017年10月~現在 日本透析アクセス学会評議員
2018年3月~現在 日本腎とフリーラジカル研究会評議員
2019年6月~2023年 雑誌「腎不全を生きる」編集委員
2020年8月~2023年 日本腎臓リハビリテーション学会 学会誌編集委員

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME